新年のご挨拶
一般財団法人 航空機安全運航支援センター
会長 北村 隆志
新年あけましておめでとうございます。
令和8年の初めにあたり、新年のご挨拶を申し上げます。
当センターは、平成5年の発足以来、国や地方公共団体、空港管理者など関係者の皆様からご支援を賜り、本年で33年目を迎えることとなりました。現在では、9空港2ヘリポートにおいて航空保安業務や空港管理業務を行うとともに、平成25年度より気象庁からの委託を受け、23空港において航空気象観測通報業務および気象測器保守点検業務を実施し、航空機の安全運航に欠かせない業務を提供しております。
また、当センターでは、航空局のご後援のもと、平成18年度から地方公共団体等の空港を管理する職員の皆様を対象に、ICAO(国際民間航空機関)の空港証明制度に対応する研修を行っております。令和7年度には233名の研修生が参加され、これまでに実施した計20回の研修の受講者は、累計で4,015名に達しました。
当センターが今日まで事業を継続できましたのは、ひとえに皆様の多大なるご支援とご指導の賜物であり、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
昨年の大阪・関西万博では、空飛ぶクルマの展示飛行が行われ、多くの人々が次世代の空の移動への期待を膨らませました。これまで構想として語られてきた「空のモビリティ社会」が、いよいよ現実味を帯びてまいりました。一方で、航空分野ではカーボンニュートラルの実現に向けた技術革新が進むとともに、安全運航を支える仕組みの強化も求められています。社会全体が大きく変化する中で、こうした動きに的確に対応し、次の時代の空の安全を確立していくことが、今まさに重要な課題となっています。当センターでは、万博会場内空飛ぶクルマバーティポートの運用管理の支援をさせていただきました。
当センターは、航空局や気象庁をはじめとする関係各位との連携をさらに強化し、航空保安業務、空港管理業務、航空気象観測通報業務、気象測器保守点検業務を確実に遂行してまいります。また、空港証明制度対応の研修においても、内容の充実と開催準備に万全を期してまいります。
本年も、高品質なサービスの提供に真摯に取り組み、社会貢献を目指して職員一同、邁進する所存でございます。皆様には、引き続きご支援とご指導を賜りますよう、謹んでお願い申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
事業内容
- 飛行場における航空保安業務・空港管理業務の支援事業(無線局登録点検事業を含む)
- 飛行場における気象観測・通報に関する事業
- 飛行場における航空保安業務に従事する職員の資質の向上に関する事業
- 小型機の安全運航支援に関する調査研究
- 小型機の安全運航支援に関する資料、情報の収集及びこれら収集資料等の提供
- 小型機運航者の運航管理業務に係る支援事業
- 人材派遣事業に係る事業
- その他この法人の目的を達成するために必要な事業












